鞄パーツ製作
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今日は午前中から浅草橋の革屋へ下見にいってきました。
今使っているバッグを作ったときは、柔らかい山羊革をつかいました。
とても、触り心地がよくいいです。
ただ、最近はデジイチを持ち歩く事が多くなたのでもう少し大きく、衝撃に強いものがほしくなってきました。
予定寸法は外寸で485mm×235mm×100mm
最初はタンニンなめしのヌメ革2mmを探していましたが、今はオイルレザー2mmを検討しております。
ヌメ革はとても風合いがいいのですが、ちょっとした水滴や油、雨などが付着した際にシミになりやすです。付着してすぐに手入れをすれば良いのですが、付着に気が付かず放置状態になってしまうとなんともショッキングな状態になってしまいます。
もちろん、それがあることで愛着やオリジナリティーが出てくるのですが、個人的にはお手入れが楽なほうがいいなと思っています。
その点、オイルレザーはすでに革に油をしみ込ます表面処理をしてあるため、水や油に強く、お手入れが楽です。
今日は、購入をするつもりでいったのですが、あせって購入を決めるとき(勢い)は往々に良い買い物は出来ない為、大人しく帰ってきました。
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ようやく出来上がりましたよ。
ちらっと、金属がみえるのはなかなかオシャレでいいです。
ミシンを買わずにすみました。
先日、蒲田のユザワヤにミシンのためし縫いをしにいきました。
家庭用、職業用(直線専用)両方やりましたが、結論からいうと、どちらも縫えました。
ただし、お店の人は家庭用で革を試し縫いさせてくれることはまずありません。
あまりにも、私が熱心だったのと、柔らかめの革をもっていっていたので、縫わしてくれました。
どうして、家庭用で試し縫いをさせてくれないのか?
それは、家庭用で革を縫うとミシンが壊れるからです。
すぐに壊れることはないようですが、ミシンにかなりの負荷をかけるために、ある日突然ミシンが動かなくなるそうです。
いま、職業用ミシンは7万~10万円で売られています。
一方、家庭用ミシンは3万~7万円です。いろいろな機能がついているものは10万するものもあります。
壊れてもいいという方は、家庭用ミシンを購入してください。
壊れてはこまるという方は職業用ミシンを購入してください。
以上、今回のミシン調査の結果でした。
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革熱が再発しております。
そして、ミシン熱も。
いま、カバンを作っているんですが、やばい。
楽しすぎる!
もちろん、型紙などは使わずにです。
設計図は私の頭の中にある。
そして、失敗を恐れずに作る!
なせばなるのです。
そして、ミシンですが以前ジャノメのJP-500が80kwと書きましたが間違いで、40-50kwくらいです。
厚手の革を縫うにはパワー不足です。
そして、ミシンの専門家の方に聞いたところ、ぶっちゃけ家庭用ミシンでも縫えます、ただし家庭用ミシンは下糸のが水平釜で調節ができず、また生地の押さえの調節もできないので、針とモーターの力だけで縫うので下糸の仕上がりが汚くなる可能性があるとのこと。
そして、薦められたのが、ジューキとブラザーの職業用ミシン。
直線縫い専用と、モーターのパワーが90-95kw、下糸が垂直釜、生地押さえの調節ができる。
これが、家庭用と職業用の大きな違いだそうです。
もちろん、革用の針を使うのが前提です。
ですが、どちらも70000円近くする品物でそうたやすく手に入れることが出来ない。
しかし、見つけました!
これら職業用ミシンの長所を補いつつ、低価格なミシンを!
なんと、20000円!
ジューキとブラザーのミシンの重さが10kgなのにくらべ見つけたミシンは15kg!
5kgも重い。
まあ、重いほうが安定性があっていいのですが。
で、そのミシンはなんなんだ!ときになる方もいるかもしれませんが、今はひみつ。
もう少し、詳しく性能をしらべてみたいと思います。
家庭用ミシンで革を縫いたい、縫っているなどの方がいましたら、情報共有できるとうれしいので、コメント、トラバ大歓迎です。
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以前、家庭用ミシンで革細工をしようといろいろミシンを調べていましたがミシンの縫い目と手縫いの縫い目の違いをいろいろ研究していたらあることに気がつきました。
ミシンの糸の縫いというのは、手縫いのそれとは待ったくちがいます。
ミシンには上糸と下糸とがあります。
そして、これらを絡み合わせることで縫っていきます。
この違いは仕上がりにかなり違いが出ます。
ミシンは上糸のわっかに下糸が通っているのでよく見ると小さなコブができています。ミシン糸というのは非常に細いものなのでコブも小さいのですが、表にこれがあるのはあまりきれいではありません。
手縫いはこのコブがないので表、裏に糸の縫い目が綺麗に出来上がります。
しかし、市販されている革製品を縫うときは革専用のパワーのあるミシンで仕上げるので
裏のコブもしっかり締め付けられているので綺麗にみえるわけです。
家庭用ミシンの場合、パワーが弱く締め付けをうまくしてくれません。
たとえば1ミリ厚の革を使って縫い合わせる場合、厚みは2ミリになります。
しかも、通常手縫いの場合だと下穴を菱ギリであけてから縫うのですが、ミシンなの場合はミシン針で下穴をあけながら縫うという作業になるため、2ミリの厚みのものを貫通させ、縫うというのは正直無理があるとおもいます。針にシリコンなどをつけるなどありますが、やはり無理があるのでないかと思われます。足踏みミシンでも同様です。
0.1~0.5ミリ厚くらいの革どうしを縫い合わせる場合などは家庭用ミシンでもいけるかもしれませんが、私の中では1ミリ以下の革は革ではない(財布など、複雑なものは別)のでしようとは思いません。
そもそも、大量生産を目的として製作しているわけではなく、こだわりの品物を製作することが目的なのでどこかで妥協してしまって後悔したくはありません。
そして最後に、ミシンでは手縫いの風合いは出すことはできません。
という結論に達し、自分の求めているものは手縫いでしかできないということがわかりました。
一針一針縫っていくという大変な時間と製作工程とう手間が存在することはそこに製作者の思いやこだわりがあります。手縫いの革製品が高い理由も納得できました。
また、気分が変わってミシン熱が湧き上がってくるかもしれませんが、自分の求めているものがミシンでしかできない場合ミシン購入を検討することになると思います。
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いまだに革細工熱の冷めないオイラ。
今、ほしくなってきているのがミシン。
仕上げ縫いは手縫いが一番だなと思っているのでいいのですが、
問題はハギレの革を縫い合わせてパッチワークをするときにどうしようかなというところ。
革を縫うときには菱ギリという道具でまず穴を開けてから縫い合わせていきます。
この工程をミシンでダダダダダアとやってしまおうというわけです。
ようは、楽をしようとしてるわけです。
そして、もう一人のオイラがささやくんです。
「なぜミシンをつかう!手縫いにこだわれ!」
と。
おいら:「おし、わかった!手縫いでやるよ。でもね、デニムとか洋服のリメイクにも興味があるんだけど、それならミシン買ってもいい?」
もう一人のおいら:「それって、革をミシンで縫いたいって気持ちも入ってるよね?ミシンを買いたい口実にしてない?」
おいら「・・・」
こんな感じの押し問答をしております。
ココ2週間ミシンばかり探していますが、浅草の革屋のおばちゃん曰く、
「私は通販で買った19800円くらいので縫ってるよ」
と言うことなので、革用の押さえと、糸を使えば問題ないのですが、
物を探し始めると欲が出てきて、いまほしくなってるのが、
ジャノメの「JP-500」です。
いろいろ調べたとこと「JP-500」のモーターは80ワット。
そのうちライトに使われるのが15ワット。
純粋に縫いに使われているのが75ワットと理解しております。
一般的な家庭用ミシン(2万円~3万円)のは大抵、
純粋に縫いに使われているのが40ワット。
実際に「JP-500」をつかってオリジナル・ヴィンテージデニム(14オンス)を製作していらっしゃる方がいるので、パワーは問題ないと判断。
ただ、「JP-500」は4万くらいして、当初の予算の倍です。
うーん、今の時点でいまいち踏ん切りがつかないってことはそういうことなのかな。
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